卒業生の声

清水綾子さん 

 (ピアノ教室フィレール主宰)

はじめての習い事・お教室がピアノでした。姉が先に齋藤先生に習っていて、私も早くやりたい!と憧れの眼差しで見ていたことを今でも覚えています。 ピアノをはじめてからはピアノが大好きになったことはもちろんのこと、齋藤先生のことがすごく好きで、お手紙を書いて渡したり、あの曲弾いて!とリクエストして弾いてもらったり…大好きな先生にご指導いただけたからこそ、ピアノの魅力にのめり込んでいったのだと思います。やはり習い事は魅力的な先生がいらっしゃることと、その先生との相性が重要であるとつくづく感じます。 私の人生の一部となっているかけがえのないピアノ。そのピアノと私との橋渡しをしてくださった先生に心から感謝しております。

プロフィール

埼玉県加須市出身。4歳よりピアノを始める。 武蔵野音楽大学ヴィルトゥオーゾ学科を首席で卒業。 同校卒業演奏会、新人演奏会、日本ピアノ調律師協会主催第11回新人演奏会等、多数の演奏会に出演。 第14回彩の国埼玉ピアノコンクールE部門入選・奨励賞、第18回日本クラシック音楽コンクール大学の部全国大会入賞、第15回万里の長城杯国際コンクール一般の部A優秀賞、第22回ペトロフピアノコンクール一般部門最高位受賞。 2014年ウィーン国立音楽大学にてマスタークラスを受講、選抜者修了コンサートに出演。また同年、都内にて二台ピアノによるピアノデュオリサイタルを開催。2015年チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院にてサマースクール受講を経て、2016年には第2回目となる「ピアノデュオリサイタルVol.2 ♪2人が"あやなす"音の世界♪」をプロデュースを兼ねて披露した。 現在ソロを中心に二台ピアノやピアノ連弾、他の楽器とのアンサンブルや伴奏を行う。 現在は川崎市にてピアノ教室フィレールを主宰。 これまでにピアノを齋藤純子、石渡明子、笠間春子、永岡信幸の各氏に、伴奏法を子安ゆかり、三ツ石潤司の各氏に師事。

M・Yさん

(保育士、幼稚園教諭)

 

齋藤先生には中学1年生から短大卒業まで大変お世話になり、 幼稚園の就職試験の際には 曲を一緒に決めてご指導いただきました。そのかいあって無事に内定をいただけまして、幼稚園教諭として働き始め、今年で5年目に入ります。 今は毎日ピアノを弾き子供達と一緒に楽しくお歌を歌っています。 ここまでピアノを長く続けて来れたのは、その都度先生が一緒に考えてくれて親身にご指導していただけたからとおもいます。

私は初めてピアノを習う方にプチブーケをぜひおすすめいたします!

 

N.H さん(理学療法士)

小学校1年生から中学1年生まで、齋藤先生のレッスンを受けていました。当時の私は、レッスン以外にも楽しいことに気を取られ、決して真面目な生徒とは言えなかったと思います。
それから大人になり、20年以上ピアノから離れていましたが、高齢者施設で勤務する中で、ピアノをリハビリに活かせる機会がありました。そのとき、齋藤先生から学んだ基礎が身についていたおかげで、人生の先輩方に音楽を通じて施設生活に彩りを届けられたことが、本当に嬉しかったです。

いつか齋藤先生にお礼をお伝えしたいと願っていたところ、先生がベビーリトミックをご指導されていると知り、子どもと一緒に参加することができました。親子で音楽の楽しさを共有でき、こうして二世代にわたり齋藤先生の音楽に触れることができています。
長い年月を経ても変わらず音楽のご指導を続けられ、たくさんの生徒さんにその原点を与えてくださっている齋藤先生に、心から感謝しています。